パニック発作がやってきた33

パニック発作がやってきた33

パニック障害と自律神経失調症を発症した当初を綴る過去日記です。

対人関係が原因で発症し、会社はパワハラと認定してくれました。

そんな過去を少しずつ書いています。

パニック障害になってしまった人間の1例としてご覧ください。

 

継続記事になりますのでこの記事から読み始めても内容が分かりません。

始めて来られた方はシリーズその1から目を通していただけると

話の流れが分かります。

記事数も増えてきましたので暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。

 

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シリーズその1から

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声を掛けられたとき

もし周りに他の従業員が居なければこの場で断っていただろう。

しかし、この時周囲には所長を始め多くの方がいた。

前と同じだ。

断れない環境で頼んできた。

断れば何か言われるのは僕の方になる。

別にきついことを言われることは無いだろうが

我儘な願いを断っただけなのに僕の印象が下がるのは癪な話だ。

はっきりとAさんの事情を知っていれば

僕が断るのも不自然には感じないだろうが

事情を知る人間はいない。

僕の口から漏らすわけにもいかない。

僕にとって八方塞だ…。

Aさんの願いを受け入れるしかなかった。

 

これを機にAさんは、Rさん不在の時は

皆が居るタイミングで僕に乗せてくれと頼んでくるようになったのだ。

頼まれないうちにそそくさと帰ろうもんなら

周りが

「あれ?まだAさんいるけど先に帰るの?」

とか言うようになっていた。

再び周りの感覚は

「ゆうまるとAさんは家が同じ方面だから乗せてあげている」

そう錯覚するようになっていた。

そのうち、残業していても僕が仕事を切り上げる支度を始めると

合わせたかのようにAさんも着替えを始めるようになり

いつの間にか乗せてくれと言うことすらせずに

会社を出ると、僕の車まで付いてくるようになった。

車のロックを解除すると

「おなぁしゃ~~すっ」と

何食わぬ顔で僕の車に乗り込む。

これだけでも十分イラッと来るのだが

そこから苦痛のドライブが1時間ほど続くわけだ。

その苦痛は以前の比では無かった。

前は別部署にいたこともあり

業務上直接的な接触時間も少なかったので

Aさんを乗せなくてならない日も少なかったが

今は夜勤以外のほぼ毎日同じ職場で仕事も同じ。

タイミングさえ合わせられればいつでも捕まってしまうのだ。

さすがに夜勤があるので毎日とは言わないが

月間10日程はこのような事態になっていた。

月に10日も帰り一緒に乗せていれば

周りが「いつも一緒に帰っている」と思っても可笑しくない。

周りからすればよっぽど仲良く見えるだろう。

しかし、事情を知ればその意見も180度変わるかもしれない。

そう思う度にストレスは増していく。

募る苛立ちを仕事の中で出さないようにするために必死だった。

 

先に言っておくと

この事態はここから3年間程続くことになる。

加えて、更なる苛立ちの要素もプラスされて、だ。

読んでいただきありがとうございました。

次回はパニック発作がやってき34です。

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