パニック発作がやってきた37

パニック発作がやってきた37

パニック障害と自律神経失調症を発症した当初を綴る過去日記です。

対人関係が原因で発症し、会社はパワハラと認定してくれました。

そんな過去を少しずつ書いています。

パニック障害になってしまった人間の1例としてご覧ください。

 

継続記事になりますのでこの記事から読み始めても内容が分かりません。

始めて来られた方はシリーズその1から目を通していただけると

話の流れが分かります。

記事数も増えてきましたので暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。

 

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パニック発作がやってきた

シリーズその1から

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パニック発作がやってきた

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Aさんの家庭の状況を聞いたからといって僕の苦痛が変わるわけではない。

Aさんからすれば自身の境遇を知ってもらって

より協力的になってくれるとすら思っているかもしれない。

だが、僕は家庭の状況が悪かろうが同情なんてしないし

家庭の会話の橋渡しを娘さんにさせているなんてことも

個人的には好かない。

世の中には同じような境遇の家庭もあるだろう。

そういう人にとって気分の良い言われ方ではなかったと思うが

自身のために1つだけ言わせてもらえるなら

相手がAさんだからだという

特殊なフィルターが掛っているせいもある。

ここまでの1年半が無ければ同じような話を聞いたとしても

奥さんが聞いていないのをいいことに

奥さんに対する嫌味の1つでも言って

笑い話にでもするような場面もあったのかもしれない。

それがどうだ。

この話を聞いている時僕は

ただただ呆れるばかりだった。

味方になるわけでも敵になるわけでもなく

ただただ今後自身がどう巻き込まれてしまうのか考えてしまう。

何度も言うが

Aさんのことは仕事上では大いに尊敬している。

その尊敬の念はそう崩れないと思っていた。

そこまで崩してしまったら人間関係まで悪化してしまう。

 

僕の中でどんどん大きくなる不満と

抑えなきゃならない感情への葛藤を

周りに悟られないようにするには

ひたすら仕事に打ち込むことが打開策(妥協)になる感じていた。

 

僕はこの春、Aさんのいる部署に戻ってきた。

2年間耐えたモチベーションが爆発して

仕事へのやる気だけは異常なほど高まっていた。

仕事を覚え、新しい知識や技術を身に付けてるたびに

少し階段を上ったような気がして周りと自分との差が埋まるのを実感した。

そういう感覚になってくると、より向上心が増し

疑問が解消しては新しい疑問が湧く。

そうして新しい知識を増やして仕事に向かえる。

そんな相乗効果が表れていた。

だが、自分のレベルが上がるのを実感していくと

高いと思っていた周りのレベルが思っていた以上に

低かったというのが分かるようになってしまった。

異動してきて直ぐは周りのレベルの高さに驚き今後が不安だと落胆したが

それは聞きなれない単語が飛び交っていただけで実は中身が薄かったのだ。

中身の濃い話を出来る人は管理職を含めたごく一部だけだった。

突っ込んだ話をしようとしては直ぐにはぐらかされたり

全く見当違いの回答が返ってきたりした。

それが何でなのだろうと改めて仕事の様子を見てみると

ほとんどの人は指示待ちだったのだ。

別にそのスタイルを否定はしないが

自分の持ち分の仕事さえ順調ならいいでしょ?

出来る人がやればいいじゃない?

そう見て取れる態度は目に余った。

そうした人任せなものだから知識も経験値から来るものしか持っていない。

だから先読みの効く仕事が出来ていない。

指示していくれる人がいないと責任を押し付け合う。

仕事が進まずその影響が後に響く。

その結果、結局出来る人のもとに仕事が流れ負荷の偏りを起こしていた。

読んでいただきありがとうございました。

次回はパニック発作がやってき38です。

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