パニック発作がやってきた43

パニック発作がやってきた43

パニック障害と自律神経失調症を発症した当初を綴る過去日記です。

対人関係が原因で発症し、会社はパワハラと認定してくれました。

そんな過去を少しずつ書いています。

パニック障害になってしまった人間の1例としてご覧ください。

 

継続記事になりますのでこの記事から読み始めても内容が分かりません。

始めて来られた方はシリーズその1から目を通していただけると

話の流れが分かります。

記事数も増えてきましたので暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。

 

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パニック発作がやってきた

シリーズその1から

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パニック発作がやってきた

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飲み会の帰りということでAさんからはお酒の匂いがする。

お酒の苦手な僕からしたらその匂いだけで少しキツイ。

車に乗せていることに対するストレスも相まって

余計に気分が悪くなる。

僕は車の窓を開けながら走った。

日は落ちているとはいえ夏の夜となれば

暑いし湿気も多い。

出来ればエアコンを入れたいところだが

お酒の匂いが籠るよりよっぽどマシだった。

さてさて

Aさんは酒に酔っていても悪酔いするタイプではない。

車に乗って会話をしていても

多少気が高まってるくらいで普通に近い状態だった。

僕は運転をしながら

思わず抱いてしまった疑いを払しょくさせるような

相談事でもあるのかとAさんの会話に耳を傾けるが

出てくる言葉は何でもない日常会話だった。

ああ…

何か話難いことがあって僕の車に乗ってきたんじゃないんだ。

単純に電車で帰るという選択肢は無かったのだ。

これで僕の中では本当に確信した。

これまで

自家用車購入時の嘘から始まり

購入プランの縛りによって生まれた

車の走行距離節約。

そして頑なに僕の車に乗ろうとする姿勢と

電車に乗れる状況でも乗らないこと。

これらを踏まえれば

この人が僕の車に乗ろうとする理由は

自身の金銭的問題のため。

節約と言うかセコイというか…。

そのために僕は使われているという事だ。

もちろん、そこに加えてRさんとの不倫問題も重なる。

完璧に僕は利用されている。

この日はっきりした。

疑いから確信に変わって僕の中で

Aさんに対する感情はどんどん悪い方に向いていった。

しかし、それを表立って表現は出来ない。

それは僕の性格もあるとは思うが

1番は会社で問題になってしまう恐れがあることへの疑念だった。

2番は自身の保身。

僕がAさんの秘密をばらす事で僕の人間性を疑われるのは嫌だった。

とはいえ、僕の状況を全て話してしまえば僕が非難されることはそう無いだろう。

しかし、だからといって全てを

特に不倫について話してしまっては

どこのだれから広まるかなんて分からなくなってしまう。

自身以外の口の堅さなんて信用できない。

Aさんを守る気なんかないのに

結果としてAさんを守る事になってしまっている

葛藤が大きかった。

それを知ってか知らずか

Aさんは相変わらず我儘を言ってくる。

だから僕が取った行動は

遠まわしに言及することだけだった。

2人でいる時であれば核心に迫った言及も出来たが

会社にいる間は他の社員もいて核心に触れることはできない。

だが、あまりの我儘に苛立ちが高まってしまったときは

思わず周りに人が居ても言及したことがある。

聞いている人からすれば少し『?』と思ってもらえるように

だが、決して核心に迫らないように。

ある日の昼食時

苛立ちが爆発しかけた僕は

テーブルに他の社員が座っている環境で

Aさんに突っこんだのだ。

読んでいただきありがとうございました。

次回はパニック発作がやってき44です。

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