パニック発作がやってきた45

パニック発作がやってきた45

パニック障害と自律神経失調症を発症した当初を綴る過去日記です。

対人関係が原因で発症し、会社はパワハラと認定してくれました。

そんな過去を少しずつ書いています。

パニック障害になってしまった人間の1例としてご覧ください。

継続記事になりますのでこの記事から読み始めても内容が分かりません。

始めて来られた方はシリーズその1から目を通していただけると

話の流れが分かります。

記事数も増えてきましたので暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。

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パニック発作がやってきた

シリーズその1から

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どれだけの人が違和感を感じてくれただろうか…。

Aさんへの多少の牽制にはなっただろうか?

これで著しく変わるなんて思っていない。

何かのきっかけになることがあればそれでいい。

そう思ってはいるものの心のどこかで

誰か助け舟を出してくれ!

そう思っていた。

直接的な助け舟でなくてもいい。

この関係に興味を持って口出ししてくれる人はいないのか?

…。

……。

………。

今はいないらしい。

まぁ、しょうがない。

小さいことからコツコツと…だ。

まだ1矢目。

次なる手を考えなくては!

 

これまでは完全に受け身だったが

少し反旗を翻してみると少し気持ちに余裕が生まれる。

仕事の中では上下関係があるが

本件に関しては仕事上の身分なんて考えなくて良かったんだ。

Aさんに対して多少強く言ったって

僕が悪いことをしているわけではないんだから

咎められるとしたら口の悪さ位なもんだろう。

普段から軽口を叩くことも多い間柄だというのは周りも知っている。

よっぽど棘のある言葉を使わなければ争いになることもない。

身の程をわきまえたうえで強く出てみよう。

 

その日の帰り

この日も残業だった。

定時からは2時間半過ぎている。

この時間まで残っていたのは

僕・Aさん・主任さんの3人。

それ以外に夜勤者3名が業務にあたっていた。

僕ら3人は各々書類仕事をしていたが

時間も押し迫り

今日はもういいかと切り上げると帰る支度を始めた。

作業服から私服に着替えながら

時間も時間なのでRさんは帰宅してしまっているだろう。

そんなことを考えていた。

そうなればAさんは僕の車に乗って帰ることになる。

乗せてくれと頼まれていないがそうなるだろうと

予想しておいた方が心に余裕が出来た。

3人とも着替えを終え

一斉に事務所を出る。

主任さんはバイクだった。

バイクの駐車場は事務所を出て右手側

車の駐車場は左手側だった。

お疲れ様の挨拶を済ませると

主任さんは右へ

僕とAさんは左に歩き出す。

余談だが徒歩・自転車の人も事務所を出ると右手側に歩いていくことになる。

今回もAさんは僕の車に乗ってきた。

今日はこのまま自宅方面まで乗せる日なんだろうなと思いエンジンを掛けると

Aさんが一言。

A「ゆうまる、わりぃんだけどまだRいるらしいからいつものとこで降ろしてくれ。」

そう言った。

いつもの所と言うのはここから100mと離れていない

最近Rさんと待ち合わせ場所になっている所だ。

すぐそこなんだから歩いて行けや!

そう思いながらも了解と告げシフトレバーに手を掛けた。

その時だった。

A「あ、ちょっと待ってくれ!」

Aさんが慌てて僕を制した。

僕「なんです?忘れもんですか?」

A「いや、今出て主任とバッティングしちゃったらマズイ!少し待ってくれ!」

僕「少しって…主任さんバイクのエンジン付けてから少ししないと出ないから平気ですよ。」

A「いや、時間も遅いし直ぐ出るかもしれんし。」

僕「5分、10分は出ませんって。」

A「少しくらい待ってくれよ。暇だろ?」

僕「暇とかいう話じゃないでしょ。帰りたいですよ。」

A「そんなこと言うなよ…。」

僕「ったく…しょうがないな…。」

結局その日は15分程待って

主任さんのバイクを見送ってから車を発進させた。

といっても

1分もしないうちにAさんは降りて行く。

……

僕のこの15分はなんだったんだ?

読んでいただきありがとうございました。

次回はパニック発作がやってき46です。

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