パニック発作がやってきた53

パニック発作がやってきた53

パニック障害と自律神経失調症を発症した当初を綴る過去日記です。

対人関係が原因で発症し、会社はパワハラと認定してくれました。

そんな過去を少しずつ書いています。

パニック障害になってしまった人間の1例としてご覧ください。

 

継続記事になりますのでこの記事から読み始めても内容が分かりません。

始めて来られた方はシリーズその1から目を通していただけると

話の流れが分かります。

記事数も増えてきましたので暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。

 

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前回からの会話の続きです。

僕「ふむ。

  仕事関係だといっても急に電話が増えてそこに疑いを持ったら

  なかなか拭えないんじゃないですか?

  まぁ、拭うも何も不倫してる段階で黒ですけどね。」

A「厳しいこと言うね。」

僕「Aさんがするのは自由ですけど

  僕は不倫反対派ですからね。」

A「そんな訳で俺としては嫁はかなり怪しんでると思ってる。」

僕「でも、そうなってくると携帯で連絡を取ることが難しくなってきません?

  会社内では顔を合わせられるでしょうけど

  外に出てたらそうもいかないでしょ。」

A「そうなんだよな。ただ、方法はあるんだよ。」

僕「奥さんに内緒でもう1台契約するとか?」

A「2台持ちは無理。

  維持費出せないから無理。」

僕「じゃあ、その方法とは?」

A「ゆうまるが言ってることは正解。

  2台使う方法がある。」

僕「?」

A「会社用の携帯だよ。」

僕「?」

A「俺ら管理職は会社から社用携帯を各自1台支給されてんだ。」

僕「ああ、使ってますね。」

A「あれなら携帯を覗かれない限り分からんだろ。

  会社名義の物だから明細の取り寄せも出来ないし。」

僕「はぁ。

  でも、そんな私用で使っちゃって大丈夫なんですか?

  そっちでも使用料金とかが多くなっちゃったりしたら問題じゃないですか?」

A「外で使う時に社用携帯を使うんだよ。」

僕「外でって、他に何かあるんですか?」

A「会社にいても連絡を取る時があるだろ?」

僕「?」

A「そんな時まで社用携帯を使ってたら流石に料金も掛り過ぎる。

  メールなんかも残る可能性もある。

  それはそれで会社に咎められる。」

僕「じゃあ、どうするんです?」

A「だから、会社にいる間は事業所用のPHSで連絡を取る。」

僕「ああ、なるほど。」

 

事業所用のPHSとは僕の職場で働く所員に配布されている端末だ。

職場の敷地が広く、伝達手段が無くては業務に支障が出やすい。

地下施設などもあり携帯電話では連絡を取れない場所も多い。

一昔前は地下施設の各所に固定電話が設置されていたが

有事の際の連絡手段としての利便性から

PHSも併用することになったらしい。

それ以降、各人に事業所用PHSが配布され

その所有と管理を任されていた。

そんなわけで、当然僕にも配布されていた。

事業所用といっても使える機能は

通話機能と簡易メール程度で

本当に仕事の上での連絡手段にしか使えないようなものだ。

それで十分なわけだが

仕事においては毎日使う必需品である。

PHSを持ち歩くようにと強く言われている位だった。

 

私用で使うようなものでもないが

確かにAさんが言うように

会社にいる内は皆PHSを所持しているし

概ね連絡も付く。

仕事に見せかけた連絡の取り方であれば

多少社内で疑いを掛けられている現状であっても

必要な連絡と捉えられるだろう。

加えて通話料も掛らず

奥さんに勘付かれることも無い。

Aさんにとっては願ってもないツールだ。

これまで個人の携帯ではもろもろの費用も掛っていたが

社用携帯と事業所用PHSを使う事で

費用面・情報漏えい共に良いとこ取りを思いついたという事だ。

流石と言うか…。

 

ズル賢いというか…。

 

そこまでするかと言うか…。

読んでいただきありがとうございました。

次回はパニック発作がやってき54です。

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