パニック発作がやってきた56

パニック発作がやってきた56

パニック障害と自律神経失調症を発症した当初を綴る過去日記です。

対人関係が原因で発症し、会社はパワハラと認定してくれました。

そんな過去を少しずつ書いています。

パニック障害になってしまった人間の1例としてご覧ください。

 

継続記事になりますのでこの記事から読み始めても内容が分かりません。

始めて来られた方はシリーズその1から目を通していただけると

話の流れが分かります。

記事数も増えてきましたので暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。

 

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パニック発作がやってきた

シリーズその1から

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パニック発作がやってきた

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まぁ、さすがに何でもかんでも僕に話せるわけはないだろうし

Aさんの中で思う事もあるのだろう…。

とにかく、Aさんの奥さんは電話の件をきっかけに

Aさんに女性の影を疑うようになった。

Aさんの携帯の通話明細をわざわざ取り寄せたように

奥さんは随分と行動力のある方の様だ。

それを聞くとGPSを使って位置検索をされるというのも

あり得ない話ではないだろう。

僕からしてみれば

Aさん自身は奥さんに離婚の話を持ちかけたことがある

というのを聞いていた分

いっそ不倫を明るみにしてしまえば

さっぱり別れられるのではないかと思ってしまう。

お子さんが高校に上がる時まで離婚しないというのが

双方の一致であればそれまで待てばいいだけの話で。

他人事だからズケズケと考えられるが

実際はそう簡単じゃないのだろうとは思う。

だが、周りからしたらまわりくどい話過ぎて

付き合いきれない。

 

離婚したいAさんと

拒む奥さん。

離婚のことなんて考えたことも無いが

よくよく考えてみると1つ疑問が浮かんできた。

お子さんが高校生になってから

上手いこと離婚が成立したとして

親権問題とか金銭的な事ってどうなるんだ?と。

Aさんは以前、離婚しても親権は自分が取ると言っていた。

それは奥さんが家庭的な部分が薄いからだと言っていた。

元々Aさんの家庭は数年間も家庭内別居状態。

日常的な会話もほとんどなく

夫婦間の会話は子供が間に入って行われていたと聞いている。

Aさんが離婚を持ちかけた理由も(Aさんの言い分としては)

家庭の事もろくにしない等々

奥さんの方に非があると言っていた。

もちろん、一方的な言い分の可能性は否定しない。

だが、聞いている分には自分に非は無い

Aさんはそう言っていた。

だからこそ、離婚しても子どもの親権は取れると思っているのだろう。

だが、奥さん側が離婚を受け入れる理由として

Aさんの不倫を挙げてきたらどうだろうか…

素人考えで申し訳ないが

『家庭のことをしない』

『不倫をしている』

では

後者の方を離婚の原因とされる方が

立場が弱そうな気がする。

そうなると果たして離婚が成立した際に

親権を含めたAさんの言い分はどれだけ考慮されるのだろうか?

更に言えば

慰謝料などの問題もあるのかもしれない。

別れる原因は向こうにあるというAさんは

むしろ立場が悪いのかもしれない。

そういう事を危惧しているのかどうかまで

心の内を探ることはしないが

とにかくAさんは

Rさんとの不倫を奥さんにバレないように

継続していく心づもりのようだ。

 

結果から先に言うが

翌年

お子さんが高校に上がっても

Aさんは離婚するとはなく

そこから更に3年は今の状況が続いた。

その間、僕は相も変わらず

運転手まがいの事を続けなくてなならなかった。

苦悩は続くのである。

…。

……。

そして春。

新年度を迎えた。

読んでいただきありがとうございました。

次回はパニック発作がやってき57です。

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